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北鎌ゲベ戦記 〜家のこと、庭のこと〜

見習庭師23歳のしごく家庭的な日記。北鎌倉駅前からお送りしております。

7月11日(月)

今日からテラダさんが応援に。さっそく二人で建長寺。他の人たちは別の現場へ。夏は大きな現場が多いのでこうして分散して同時進行させることが多いのです。

 

驚いたこと。なんと、テラダさんは木鋏(和鋏)と折鋸しか腰に下げていなかったこと。切箸も剪定鋏も持っていなかった。それで親指くらいの太さの枝は木鋏で挟んでしまうらしい。力技とも言えますが、一応コツを教えてもらう。試してみたらたしかに切れた。これは完全に目から鱗でした。勉強になるなあ。テラダさんのいる内にいろいろと技を盗もーっと。最後に「切箸で自分の指を切り落とさないように」とからかわれてしまった。

 

帰宅後確認すると、真山さんは当選していて、ひとまずホッとしました。けど神奈川県の定数3/4は与党が占めていた。くやしい。東京の結果も見て、更に愕然とした。あれだけ友人たちが熱心に活動していても、まるでその努力をあざ笑うかのように、自民公明の候補者達は圧倒的得票数を獲得して当選していた。まさしく君臨していた。今回初めて選挙権を手にした十代の投票傾向も自民党が約4割でトップだと読んで、まじかーと思った。18歳、19歳のリアルが自分の実感とだいぶズレていて、これはかなり効いた。これが民意なのか。これが民主主義なのか。それとも衆愚政治?…とか少しでも思ってしまった自分はなんて偉そうなんだろう。でも、やっぱりなんかおかしいと思う。なんだろうこの違和感は。誰が悪いんだ?何が悪いんだ?そして、三宅洋平みたいな「星」が現れたのか。賛否両論。良いとか悪いとか。それが危険だとかどうとか。実際どうなんだ。「ああいう目した奴」がひとりくらい国会行ってくれたらなんか変わるような気もするけど、その変化が時に危険でもあるのか…。もう何がなんだかわかりません。投票率は全国でおよそ55%と、結局たいして上がらなかった(これについてはぼくも本当ごめんなさい)。

 

今回の選挙は、自分にとっては最悪の選挙となってしまいました。もっといいものにしたかったし、過程もずっと楽しみたかったのに。日曜に集まろうと言っていたのも失敗に終わってしまって。やるせないまま、しばらく茶室でひとり萎れて動けず。なんなんだ、この惨敗感は。

 

外ではヒグラシが鳴いている。あんなに寂しい声で鳴かなくてもいいのに。