北鎌ゲベ戦記 〜家のこと、庭のこと〜

見習庭師23歳のしごく家庭的な日記。北鎌倉駅前からお送りしております。

6月5日(日)

7時起床。小雨。8時から、本日の竹イベント用の竹を斬る(鋸で挽く)。青竹4本からおよそ35本の竹筒がとれたと思います。竹挽きは、仕事でも何度かやったことがあるのですが、まだまだ下手くそで。反省&練習。庭で作業していると、縁側にひょっこりアッコさん登場。あれ?1年ぶりですよね。まさかこんなところで。お元気そうでなによりでした。
 
続々と参加者増える中、9時45分、駅を挟んで向かいの円覚寺へ。プライベートで入ったのは実はこれが初めてで。行事用の提灯を設置したことが何回かと、今週ちょうど松嶺院に入ったところでした。今日のお目当てはムーミン円覚寺夏期講座にあこがれの冨原真弓先生が登壇するということで絶対参加と決めていました。冨原先生は著作を読んで以来ずっとお会いしたかった方なのです。講演は1時間。1500円。講題はその名も「ムーミンを哲学する」。始まりました。。。すると、おどろき、桃の木、山椒の木。なんとつまらないのです。歴史の話ばかりで30分経ってしまいました。ぼくがこの世で一番嫌いなものは「つまらない話を無理矢理聞かされること」なのです。あ、これはダメだ。耐えられない。まさかのまさか、途中で退席してしまいました。後半は「哲学」っぽい話だったのかどうかわかりませんが、まあたぶん聴かなくてOKだったと思います。結構期待してたのに。笑える。
 
駅前のリドで時間つぶし。直後にハサミと合流して、11時半帰宅。ものすごい数の人、人、人。ミライエがこんなに狭く感じたことはない。人に酔うので、庭に避難。微妙に足りなさそうな竹筒を補充することに。ぼくはこっちの方がすこぶる居心地よいのです。雨上がり、13時、「竹あかりの会」開始。自分は庭と茶室と台所とをウロウロしていた。
 
15時半、鎌倉駅にて留学生らと待ち合わせ。台湾からユンキ、ブルガリアからラディーナ。三人で、小町通りから鶴岡八幡宮への道のりをゆっくり往復しただけだけど、ちょっとした息抜きになってこれはこれでよかった。どんぐり共和国にてジブリキャラの指人形がつい可愛くて購入。最近似てると言われたカンタにしました。17時半解散。
 
竹あかりの会がちょうど終わる頃、帰宅。人、人、人。その後の記憶ほとんどなし。ただふたつだけ。トモさんがぼくのカンカラ三線で『島唄』を弾き語ってくれたこと。ちょうど沖縄民謡にハマっていたので、これは本当に沁みた。そして寝る間際、イベントをやり終えたMacchiさんの顔がまるで宝石箱みたいにキラキラ輝いていたこと。……………童貞??いや。あるいはこれは海賊王になる男の顔だ、と思った。竹あかりの会は、ぼくにとってはだいたいこんなかんじだったのでした。運営のみなさんはお疲れ様でした。マイペースでごめんなさい。